いろいろな活動内容

“森は海の恋人”植樹祭2014
岩手県一関市“ひこばえの森”2014.5/31-6/1

2014年6月1日(日)~森は海の恋人植樹祭

販売準備が終わると、すぐ植樹場所まで山を登っていきます。
〈今年の植林地は・・・〉 伐期をむかえた分収林針葉樹を伐採し、新たな「広葉樹の森づくり」を目指して、今年は50aに1,500本の植樹をしました。
〈今年植える樹種は・・・〉 ミズナラ・コナラ・カツラ・ミズキ・トチ・ブナ・オオヤマザクラ・クリ・ケヤキ・イタヤカエデ・・・など。これらは全て落葉樹なんです。落葉樹なら落ち葉が腐葉土となり、土が肥沃に、そしてそこからの栄養が川に流れ、やがて海へ栄養を運んでいくからだそうです。

バザー・バウムクーヘン試食販売

植樹が終わるとすぐ山を下り、"バウムクーヘン"の試食販売です。
"バウムクーヘン"は順調に売れて、用意していた約300本の"バウムクーヘン"を、完売いたしました。 「皆さま本当にありがとうございました!!」 三年目ということで、製造担当の私・梶田も販売に少し慣れてきました。

バザー会場では、私たちだけではなく他のブースも最後まで沢山のお客様で賑わっていました。 水車粉ひき実演では、ひこばえの森から流れてくる豊富な水で水車を力強くまわし、地元の女性の方たちが、そば・キビ・米などを挽いて販売されていました。 その他には、唐桑のホタテ飯や一ノ関ハラミ焼きなど、多数出店していました。また、ステージではクラシックコンサートなども行われ、会場全体が植樹祭が中心となり大勢の方が集り、たいへん素晴らしいお祭りでした。

そして、今年も"バウムクーヘン"の売上全額を今後の植樹祭活動に、また次世代を担う地元の子供育成事業に寄付させていただきました。

今年も、植樹祭に参加させていただき本当にありがとうございました。 毎回新しい出会いがあって、普段感じられないことばかりを経験し、大変ためになる二日間でした。このような活動が続けられるのも普段の仕事があってこそだと思います。また、今年は参加していないスタッフ皆にも、このような経験を是非体験してもらいたいと思います。 そして、私たちの会社"リッチフィールド"が来年もまた『森は海の恋人/植樹祭』に参加させていただく為には、日頃から私たちの仕事を真剣に取り組んでいかなければと強く思います。

今年も、お世話になった全ての方々へ
「本当にありがとうございました!」

リッチフィールド 製造主任 梶田広大