いろいろな活動内容
2012.11.7,8 ■研修11,12日目■
Stéphane GLACIER
Pâtisseries et gourmandises講習会
Programme du voyage 11/7
6:30 起床、朝食
7:30 ホテル出発
8:30 講習会
13:00 昼食
18:30 1日目終了
Programme du voyage 11/8
6:30 起床、朝食
7:30 ホテル出発
8:30 講習会
13:00 昼食
18:00 講習会終了
最終日晩餐会
■Stéphane GLACIER
研修最大のイベント、ステファン・グラシエ パティスリー・エ・グルマンディーズレコールでの講習会。
ステファン・グラシエ氏経歴
2000年MOF(フランス最高職人章)受賞。
ベルエコンセイユ・エコール・ルノートル、国立イッサンジョー製菓学校など、2008年にはコロンブ市内にプロ向けを中心とした同製菓学校を開校。
2006年パリ郊外コロンブ市内に「ステファン・グラシエ・パティスリー・エ・グルマンディーズ」オープン。
製菓コンサルタントとしてフランス国内外で有名。
■Stéphane GLACIER
Pâtisseries et gourmandises講習会内容
●アントルメとプティガトー
レーヌ・マルゴ
プティ・アントワーヌ
●ガトー・モワルー
タンドレス
ケイク・コアントロー・ノワゼット・オランジュ
●タルト
タルト・マカロン
タルト・リチ(ライチ)・フランボワーズ
●ビッシュ
ビッシュ・モンブラン
ビッシュ・ヴァレンシア
計8レシピ
グラシエさんはとても気さくな方で、ユーモアのある楽しい方でした。講習会は、2人1チームになってグラシエさんに教わるパートの計量をして、一緒に作っていくような参加型でした。
1日目は8:30~18:00
2日目は8:30~16:00
講習会の内容は文章にするのが少し難しいので、習得成果はケーキの試作でお見せさせていただきます!
講習会最後に、終了証明書をいただきました。
■2つ星レストラン LASSERRE
最終日の晩餐会は2つ星レストラン「LASSERRE」へ。
キャビアの入ったスープや鴨肉とフォアグラ、デザートは3種類。デザートは女性と男性とでは違ったものを出していただけるなどの粋な計らいがありました。一番最後のクレープシュゼットがアルコールが最高に効いていて、僕にとっては超きつかった!です。
サービスもよく、トイレに行くにも一人ついてきてくれて、びっくりすることにエレベーターで一番下まで送ってもらって、またエレベーターで上まで・・・。驚きました。雰囲気が最高に良かったです。生ピアノ演奏に、店内が暑くなったら天井が自動で開閉。何もかも良かったです。
パリの夜を散歩してホテルまで帰りました。
2012.11.9-10 ■帰国■
「あっ」という間の14日間でした。
研修に参加させていただいて本当に良い体験をさせていただきました。38歳にして知らないことがまだまだいっぱいあることもわかりましたし、世界の広さを実感することが出来ました。
研修費用を出していただいてフランスに行かせていただいた社長、専務、本当にありがとうございました。
そして、忙しい中14日間、一人抜けた穴をカバーしていただいたリッチフィールドのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。 この研修に携わっていただいた日仏商事の皆様本当にありがとうございました。
この経験を生かし、これからのパティシエ人生に役に立てたいと思います。
本当に皆様ありがとうございました。
河井 成範